冷えをとる漢方③

気を巡らせるのは、漢方では肝臓の”肝”と考えられています。

ストレス(怒り)、イライラ等により肝の失調がおき、
気の失調となります。
そうすると、上はのぼせて、足は冷えるといった症状が現れます。

また、更年期では 必ず肝の失調を伴いますが、
これは、女性のホルモンバランスで肝の失調がおき、
これにより、気の失調がおこります。

この場合、カーッとのぼせたかと思うと、スーッと冷え、
”カースー病”と言われる時期もありました。

漢方では、いずれも肝の失調なので、疏肝理気薬を使います。
のぼせが強ければ、上の熱をとり、
足の冷えがあれば、少し冷えをとる漢方薬を加えるようにして、
その人に合わせないと効きません。

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