ツヅノ薬局勉強会より

明けましておめでとうございます。
ツヅノ薬局スタッフ一同、皆様の健康の為に頑張りたいと思っております。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、新年最初は毎月行っております、漢方勉強会の内容から始めたいと思います。
今回は
烏頭湯・烏頭桂枝湯・温経湯・温胆湯・温脾湯・温清飲などを勉強しました。

【温経湯】・・・半夏・麦門冬・当帰・川芎・芍薬・人参・桂皮・牡丹皮・生姜・甘草・呉茱萸
この処方は、女性の子宮の冷えの改善に良いものです。
生理不順・腰が冷え、腹痛、頭痛がある場合などです。
当帰芍薬散との違いは、当帰芍薬散が手足の冷えに対し、温経湯は腰は冷え、手掌は煩熱(ほてる)り、口唇は乾いた状態です。

【温胆湯】・・・半夏・茯苓・生姜・陳皮・竹筎・枳実・甘草
この処方は身体に溜まった痰湿を温めて発散するものです。
竹茹温胆湯の元の処方で、不眠などにも使用します。

【温脾湯】
この処方は、脾胃の冷えに使用します。

【温清飲】・・・当帰・地黄・芍薬・川芎・黄芩・山梔子・黄連・黄柏
この処方は、温(四物湯)と清(黄連解毒湯)を相合するのが特徴です。
女性の不正出血・おりもの・男性の下血などに良いとされています。
また、皮膚病などにも良い処方で、現在ではアトピー性皮膚炎に用いることが多いです。
簡単ではありますが、これからも勉強会の内容を掲載していきたいと思います。