「湿」の季節の健康

今年の桜は見頃が過ぎるのが早く、季節の移り変わりもいつもより早い気がします。

さて、今回はこれから来る「湿」の季節の健康についてです。

「湿」の季節は日本では「梅雨」ですね。この時期は外界だけでなく、身体の中にも「湿」が溜まりやすくなります。
身体に「湿」が溜まると
①脾胃が弱まる→食べ物から「気」が上手く取り込めない
→ 食欲不振・胸焼け・疲労感・倦怠感 など
②身体の「湿」が熱で「痰」に変わる→身体の流れが滞る → 痛み・重だるさ など
③「痰」によって「胆」の機能が失調する → 不眠 など
上記の様な不快な症状が現れます。

また、③に出てくる【胆】ですが、「胆は決断の腑」といわれ、【胆】の機能が失調すると
・少しのことでおどおどする
・驚きやすくなる
・不安が強くなる
・思い悩む事が多くなる
・悩んで眠れない
・悪夢を良くみる
などの症状が現れます。そして、「1日の中で一番決断力を必要とするのは【眠る時】」だそうで、「痰」によって【胆】の機能が失調すると、不眠の症状が強く現れます。

皆さんも「湿」の季節に備えて、カラッとした生活を心がけて下さい。