舌の苔について

今回から、舌の苔についてお話いたします。

漢方では、消化機能が悪いと”痰湿”が現れます。身体の余分な水分と理解して頂ければ良いです。この痰湿が現れると、舌に白い苔ができます。

更にこの痰湿に熱が加わると、黄色い苔になります。そして、痰湿の期間が短かければ、苔は薄いのですが、期間が長いと、苔は分厚くなります。

この痰湿があると、消化能力が弱くなり、物を食べると胃がもたれ、舌に白い苔が現れます。

痰湿をとる代表的な生薬は、半夏で、代表的な処方は、六君子湯となります。

次回は、白黄苔についてお話したいと思います。