LINEで簡単ご予約/相談
前回は、飲食不摂による”お血”について
説明しましたが、
今回はこの”飲食不摂”について説明いたします。
”飲食不摂”とは、
甘味過多の食事のことを言います。
甘味とは、主に糖質、脂質など含有炭素の多い、
米、油もの、麺類のことを指します。
例えば、カツ丼のように、
ご飯とトンカツだけで、野菜が少ない食事を
取り続けていると、徐々に太ります。
だんだん太って、身体に熱がたまり、
高脂血症となり、高血圧になります。
この状態を漢方では、
飲食不摂により”痰湿”がたまり、
それが”お血”を生んだと考えます。