早々と衣替えが必要なほどの陽気となりました。
暑くなると増えるのが、「多汗」と「ダイエット」のご相談です。
多汗(たかん)
多汗の原因の一つとして、漢方では「気虚(ききょ)」の状態を考えることがあります。
「気」には「固摂(こせつ)」と呼ばれる働きがあります。簡単にいうと、身体に必要なものが必要以上に外へ出ていかないように保つ働きです。
暑い時期は、脾の働きが弱ることで「気」が不足し、汗がダラダラと出ると考えられる場合があります。このような場合には、その方の状態を確認しながら、気血のバランスを考えていきます。
また、多汗といっても「暑くないのに汗が出る」「緊張すると大量に汗をかく」「顔や頭、手のひらなど特定の場所の汗が気になる」など、お悩みはさまざまです。
多汗症について、漢方での考え方や体質ごとの特徴を詳しくご紹介しています。
▶ 多汗症と漢方について詳しくはこちら

ダイエット・食欲のお悩み
ダイエットについては「三者三様」という言葉がぴったりなほど、お一人おひとりの体質や身体の状態が異なります。
漢方では、単純に体重だけを見るのではなく、身体全体の状態を確認しながら、その方に合った方法を考えていきます。まずは、痩せやすい身体づくりを目指していくことも大切です。
また、ダイエットを考えている方の中には、「ストレスが溜まるとつい食べ過ぎてしまう」「お腹が空いていないのに食べたくなる」「甘いものや脂っこいものが無性に欲しくなる」といった、食欲や過食についてのお悩みを抱えている方もいらっしゃいます。
こうしたストレスによる過食についても、漢方の視点から詳しくご紹介しています。
▶ ストレスによる過食と漢方について詳しくはこちら

暑くなると、紫外線・湿度・高温に加え、冷房による冷えや肌のお悩みなど、身体に関するさまざまなお悩みが増えてきます。

