最近、非常に蒸し暑い日が続きます。
こう言う時に、膝が痛む方がいます。

本来、口で呼吸しますが、
皮膚でも呼吸をしています。
これを漢方では、肺気とは別に『衛気』と考えます。

漢方には、『外湿(外の湿気)』と
『内湿(身体の中の湿気)』という
考え方があります。

衛気が弱い人は、外湿が多いと、
その湿気が身体の中に入り、
経絡を阻滞し痛みを生じます。

こう言う時痛むのは、元々汗かきの人で、
衛気不足の人に多いです。
この場合、黄耆の入った製剤を使います。

 

 

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